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【SQUEEZE Voice】VMDLリーダー1日密着!ホテル運営の最前線とリーダー業務の裏側

SQUEEZEではVMDLを大募集しております✨
今回はMinn 葛西・西葛西のVMDLとして活躍する、鈴木の一日のスケジュールに合わせインタビューを行いました。
今年4月からアルバイトクルーよりVMDLとしてキャリアアップしてくれたメンバーです。
是非ご覧ください!

鈴木菜摘  (Natsumi Suzuki)
2023年入社→2024年葛西・西葛西VMDL
■ マイブーム: 映画鑑賞、バックパッカー
■ 今一番行きたい旅行先: 南アフリカ
■ 一言!: VMDLとして、顧客満足度(CS)と従業員満足度(ES)を向上させたい

※VMDL(Visual Merchandising Leader)とは
SQUEEZEでは、施設運営のリーダーを「VMDL(ビジュアルマーチャンダイジングリーダー)と呼んでいます。日々のお客様対応・施設管理業務において、商品となるホテルの客室を作り上げ、品質を保つうえで重要な役割を担っていただいていることから、このような呼び方をしています。


鈴木さん 一日のスケジュール紹介

※スケジュールは一例であり、日によって詳細は異なります

■10:00~11:00 出社 メールチェック/清掃・シフト管理

出社後、まずはメールチェックと当日の清掃・シフト管理を行います。一日のスムーズな運営のために欠かせない作業です。

勤怠管理では、クルーの出勤退勤が正確に行われているかを確認し、正しい勤怠が記録されているかをチェックしています。これはクルーの給与に直結するため、非常にとても重要な業務です。正確な勤怠管理を徹底することで、クルーが安心して働ける環境を整えることが大切です。

シフト管理では、閑散期と繁忙期に合わせて、清掃数の予測ツールを活用しながら効率的にシフトを作成しています。シフトの人数が足りない場合は、東京エリアのVMDL同士でヘルプを出し合い、サポート体制を整えることで、スムーズな運営を心がけています。

■11:00~13:00 VMDLミーティング

全国のVMDLマネージャーとの定期報告会を行い、曜日によってはSQUEEZE全体ミーティングもあります。オンラインミーティングでの交流も活発です。SQUEEZEならではのオープンで協力的な雰囲気が感じられる瞬間でもあります。

■13:00~14:00 お昼休憩 

■14:00~15:00 清掃 

クルーと一緒に清掃に入り、サポート業務を行います。清掃が終わった後は、インスペクション(部屋チェック)も担当します。時にはクルーと雑談しながら、和やかな雰囲気で清掃を進めていることも多く、みんなで協力しながら楽しく働ける時間を大切にしています。

清掃作業の様子

■15:00~16:00 チェックインサポート

15時のチェックインサポートは、宿泊ゲストとの交流の場でもあります。SQUEEZEではオンラインコンシェルジュが滞在をサポートしているため、お客様自身でのセルフチェックインを推奨していますが、お困りの場合は現地でサポートをすることも大切です。Minnホテルでは特にインバウンドゲストが多いため、異文化に触れながらゲストのサポートができるのはとても貴重な経験だと感じています。

チェックインの様子


■16:00~17:00 施設管理・会計業務など

施設全体の品質向上はVMDLにとって重要な業務です。客室や館内の破損は、パートナーに修繕を依頼します。こうした取り組みにより、ホテルを常に開業当初の状態に保ち、客室の清潔感を維持していけるよう努力しています。

タスク管理ツールで、ステータスを可視化

施設会計業務では、宿泊に関わる会計処理に間違いがないかなど、いくつかのポイントを最終チェックしています。

■17:00~18:00 クルーオンボード・採用面接

この時間帯は、アルバイトクルーのオンボード(入社手続き・トレーニング)や採用面接をしています。SQUEEZEでどう活躍できるかを考えながら、皆さんの個性を生かして活躍してもらえるよう、採用やトレーニングを行っています。

クルーオンボードの様子

■18:00~19:00 一日の業務まとめ

一週間の清掃計画を立てたり、シフトを作成したり、クルーが安心して働ける環境を整えることはもちろん、ゲストにとっても特別な思い出を作ってもらうために、翌日以降の動きについてまとめたりしています。

アルバイトクルーからVMDリーダーへ。きっかけとやりがい

ーSQUEEZEに入ったきっかけについておしえてください

SQUEEZEに入社したきっかけは、アルバイトを探していた際に会社の概要を見て、カンボジアの方々が遠隔で SQA(SQUEEZE Asia)を通じて日本のホテルで働いていることを知り、そのオペレーションに感銘を受けたからです。日本のホテル業界が抱える"人手不足の問題"に取り組む一方で、カンボジアでも"公正な賃金で雇用機会を提供"するというこの会社の取り組みに深く共感しました。

※SQUEEZEが行うサステナビリティへの取り組み

※その他の取り組みについてはこちら

バックパッカーとして東南アジアを旅した際、目の当たりにした貧困の現状が心に残っており、その経験がSQUEEZEで働きたいという気持ちをさらに強めました。また、異なる文化に触れ、国際的な視野が広がったことも大きな理由の一つです。大学では心理学を専攻しながら、日本一周をしつつリモートで授業を受けていたので、"時間や場所の制約を超えた働き方"に共感し、柔軟な働き方への興味が深まったこともSQUEEZEに惹かれた理由です。

ー鈴木さんはアルバイトクルーからVMDLにステップアップした背景がありますが、どのようなきっかけがあったのでしょうか?

当時、私は大学院進学に向けた勉強をしながら、隙間時間を利用してMinnホテルでアルバイトクルーとして働いていました。進路について悩んでいた時期でもあり、そんな中VMDLとしての役割を提案してもらったんです。VMDLとして責任を持つことで、大学で学んだ心理学の知識を活かし、これまでのクルー経験を元に現場の課題を改善し、チームをリードしていきたいと考え、VMDLへの挑戦を決めました。

ーVMDLとしてのやりがい、大変なことについて教えてください。

VMDLになり裁量をもらえたことで、クルー時代には改善できなかった点をスピーディに進められるようになりました。クルーが良い職場環境で笑顔で働いている姿を見ると、本当に嬉しくなります。また、会社に興味を持ち、挑戦してくれるような環境を作れていると実感できる瞬間も喜びです。自分がトレーニングした新人のクルーが一人で部屋の清掃をできるようになったときや、活躍の幅が広がったクルーを見ると、SQUEEZEの一員として貢献できているという実感が、やりがいになります。

一方、施設の改善などクルーの要望を叶えたいことがたくさんある中で、その進捗が停滞してしまうことがもどかしいです。1施設の目線だけでなく、会社全体で何を優先すべきかなども考えていく必要があり、時に難しく感じることもありますが、その分他の企業では出来ないような事もたくさん経験ができる環境なのでやりがいにも思えます。

チームワークで成長 クルーを重視した現場運営


ー施設管理・顧客満足向上において、意識しているポイントなどあれば教えてください。

チームワークについては特に意識しています。SQUEEZE全体で「Thanks & Respects」(※SQUEEZEコアバリュー)の精神が根付いており、他の施設とも協力し合い、助け合いながら業務をスムーズに進めています。SQUEEZEの良さは、全国に店舗があっても、どの施設でも同じ意識を持って働いている点。距離に関係なく自然と話せる環境が整っています。また、オンラインミーティングも定期的に行われているため、リモートでも仲良くなれるのも特徴です。こうしたオープンで協力的な雰囲気は、SQUEEZEならではの魅力です。

※SQUEEZEコアバリュー


ークルーに対するサポートで心がけていることは何ですか?

クルーのサポートでは、できるだけ現場の声を大切にし、チーム全員で解決策を考えることを心がけています。私自身、中番クルーとして入社後、遅番・夜勤も経験してきました。いろんな時間帯で働いたことで、クルーのみんなが感じる悩みや課題もよく理解できるようになりました。
特に、「Minn 葛西」オープン当初にクルーとして入社したため、当時は問題が山積みでしたがその度にほかクルーと一緒に解決方法を考え、積極的に行動していました。今でも問題が起きたときは、クルー時代の経験を生かして話し合いながら進めるようにしています。実際に現場の声に耳を傾けることが、スムーズな運営につながると思っています。

クルーだった頃の経験は今の育成方針にも大きく影響しています。自分がクルーとして、働いていた時に感じていた「働くことが楽しい」と思える環境づくりを大切にしています。当時のVMDLが清掃や業務ができるたびに、ポジティブな言葉をかけてくれたことが、私自身とても励みになりました。この経験があるからこそ、クルーにも同じように楽しく、前向きに働ける環境を提供したい思えています。また、アルバイトとの関係構築においては、信頼関係を築くことが大切だと感じています。気軽に相談できる雰囲気や関係地を作りながら、成長やSQUEEZEホテルで働く楽しさを実感できるようなフィードバックやサポートをしていきたいです。

これからの意気込みとメッセージ

ー今後のキャリアで目指していることや、挑戦したいことなどを教えてください!

今後のキャリアでは、組織開発に関わりたいと考えています。現場での経験を通じて、改善すべき点がまだたくさんあると実感しています。特に、クルーがより働きやすい環境を作るための基盤づくりや、システムやマニュアルの整備が必要だと感じています。ホテル業界全体でも人手不足が深刻な問題となっていますが、SQUEEZEはその課題に対して他社よりも先進的な取り組みを進めていると思います。特に、カンボジアのSQUEEZE Asiaによる遠隔オペレーションは、世界的な労働力不足の問題解決にも貢献できると思います。その成長を担う人材として活躍していきたいです。

ー最後にVMDLになりたい方へのメッセージをお願いします!

社内でクルーからVMDLを目指したい方は、ぜひ現在のシフトに限らず、様々な時間帯に挑戦してみてください!異なる視点から業務を経験することで、新たなスキルを身に付け、成長の幅も広がります!

また、これまでホテル業界での経験がなくても、様々な立場で物事柔軟に考える力を持つ方や、失敗を恐れず挑戦し、チームと共に課題を乗り越えられる人は、きっと活躍できると思います。
この記事を読んでくださっている皆さんと一緒に働けることを心から楽しみにしています!


事業拡大につき、積極採用中!少しでもご興味がある方は、お気軽にご連絡ください!


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