SQUEEZE CEOが語る!世界がまだ見ぬボールパークへの挑戦!
2023年3月の開業に向けて、今SQUEEZEが総力を上げて取り組んでいること、それがES CON FIELD HOKKAIDOの「TOWER 11ホテル・温泉サウナ」プロジェクトです。世界がまだ見ぬボールパークの実現に向けて、そして最高の運営チームに向けて、TOWER 11で共に働くクルー、そしてコミュニティマネージャーを今回募集いたします!
「北海道ボールパーク Fビレッジ」とは?
「PLAY HUMAN」私が初めてこの言葉を聞いたとき、コロナ禍で感じていた閉塞感を取っ払うような高揚感で胸が熱くなったことを覚えています。ど真ん中ストレートな言葉ですが、生きていることを実感できるような笑いと涙、大人も子供もあらゆる世代が感動と興奮でワクワクするような場所、それが ㈱ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(以下、ファイターズ)が手掛ける「北海道ボールパーク Fビレッジ」だと強く思ったのです。ここには、これまでの日本の球場では想像もつかないような取り組みが詰まっています。
天然芝と開閉式の屋根や世界最大級の大型ビジョンが特徴の新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」、試合観戦しながら楽しめるビール醸造レストラン、農業学習施設での農園体験、子供たちの遊び場・キッズパーク、リゾート感覚で住むことができるレジデンスのほか、メディカルモール、グランピングとアウトドアの体験施設など、本当にさまざまな夢が詰まっています。試合がない日でも、そして野球ファンに限らず、買い物や食事、レジャーを楽しめる賑わいや交流を創出する空間。まさに21世紀を代表するようなプロジェクトで、北広島や北海道の街づくりにつながるものだと確信しています。
エスコンフィールドのシンボルとなるレストスタンドには、世界初となるホテル・温泉サウナを備えた複合施設「TOWER 11」が誕生します。
TOWER 11の命名について
コンセプト「既成概念の打破、革新性、先進性」
「TOWER 11」では、エスコンフィールド内を一望できるバルコニー付きのホテル客室や、温泉サウナに入りながら観戦(汗戦?!)ができるような仕掛けがあり、ここでしか味わえないような感動が生まれることは間違いないでしょう。
この「TOWER 11」ホテル・温泉施設運営パートナーとして、ファイターズとSQUEEZEはパートナーシップを結びました。取り組みをスタートしたのは約4年前。2018年にファイターズの方々とお会いした当初は宿泊施設の構想などはまだこれからというフェーズ。このボールパークのような他にはない独自の環境で、どのような施設や運営が適切なのか。固定概念、既成概念、先入観にとらわれず、新しい顧客体験をどのように作ることができるのか、たくさんの議論を重ねて構想を練ってきました。エンタメと宿泊、サウナと観戦、付加価値創造や新しい体験を作るためいろんな施設の視察や試泊も行ってきました。TOWER 11においては、構想段階から企画をご一緒させていただく過程で、両社の持つ強みを活かしてさらに密に協業していく形となったのです。
TOWER 11、テーマは「既成概念打破」世界初の試みに挑戦する
TOWER 11は、これまでの常識を覆すようなホテル・温泉サウナ施設を目指しています。既成概念を打ち破る革新性によって、ES CON FIELD HOKKAIDOのランドマークになるような存在です。この場所が北海道のシンボルになると思ってます。
TOWER 11の魅力はなんといっても、ここでしか味わえない多様な観戦体験にあります。4階に設置する温泉・サウナでは、世界初の球場内温泉、サウナであり、フィールドに面した「ととのえテラスシート」(予約席)から試合観戦が可能です。また、水着着用のバーデ・ゾーンや温泉浴槽などがある屋内休憩テラスからも観戦することができます。そして、5階の球場内ホテルでも試合観戦ができます。こちらも日本初のフィールドが一望できる球場内ホテルとなっていて、試合日はすべての宿泊者が滞在しながらライブ観戦を楽しめます。海外にもいくつか球場内にホテルが併設されているケースはありますが、ES CON FIELD HOKKAIDOのように温泉・サウナとセットになっていたり、バルコニー付きの客室やメゾネットタイプの客室からみれる観戦スタイルは他に類を見ないものです。
さらに、施設内ではSQUEEZEのテクノロジーとシステム開発の強みを活かし、TOWER 11オリジナルな取り組みも取り入れていく予定です。宿泊ゲスト自身のスマートフォンなどで滞在完結するBYOD(Bring Your Own Divise)のコンセプトを基盤としたキャッシュレスによるスマートオペレーションを整備し、ゲストに快適な宿泊体験を提供していくようプロダクト開発にも両社で取り組んでいます。
目指すのは「共同創造空間」そして、街づくりに貢献するような北海道のシンボルへ
TOWER 11は、野球ファンのみならず、あらゆる層のお客様に「何度も足を運びたくなる」ような体験を提供できるホテルにしたいと考えています。そのためには、TOWER 11の可能性をあらゆる面から発掘する必要があります。多様なパートナー企業と連携しながら、ホテル・温泉施設の垣根を超えた唯一無二のゲスト体験とにぎわいを創出していきたいと考えています。TOWER 11にはまだまだいろんな可能性が広がっています。
開業に向けて沢山の議論を通じて、大きなビジョンが具体化されていく
私たちSQUEEZEが取り組んできたこと。そして ES CON FIELD HOKKAIDOに貢献したいこと
2014年に創業したSQUEEZEは「空間と時間の可能性を広げるプラットフォームになる」をビジョンに掲げ、宿泊産業のデジタルトランスフォームを目指しています。DXソリューション事業として宿泊事業者向けにクラウド運営システム「suitebook」を提供しておりますが、当社の特徴は単なるデジタルソリューションの提供だけではなく、ホテルの企画や運営等のリアルオペレーションも手掛けていて、宿泊事業に関わることをワンストップでサービス提供していることだと思っています。ホテル事業においては、ライフスタイルホテル「Minn(ミン)」やエンタメ×ホテルをモチーフにした「Theatel(シアテル)」など、全国約20店舗を展開しています。北海道・札幌でも泊まれるシアターパーク「シアテル札幌」を運営しており、ホテル宿泊とイベントを掛け合わせ、エンタメ要素を取り入れることでゲストに新しい付加価値を提供できるよう取り組んでいます。
当社が開発しているsuitebookはオペレーションプラットフォームとして活用することができます。さまざまなIoTや決済システムなどとインテグレーション(連携)することにより、宿泊者のニーズに的確にそして迅速に対応することが可能です。suitebookは順調にユーザーを増やしており、2022年9月にはホテルシステムとして初めてSuicaとも連携し、JR東日本のスマートホテルブランド「B4T(BED FOR TRAVEL)」への導入が決まりました。
また、昨今の人手不足や生産性の問題については、複数ホテルの一元管理やリモートでの遠隔接客フロント業務、モバイルチェックイン機能などによって、業務の自動化や遠隔での接客を可能にすることで宿泊業の働き手の層を広げていけるよう取り組んでいます。
TOWER 11は、当社もテクノロジーの側面でどのようなアプローチができるか、滞在中の顧客体験をスムーズに、そして働くクルーがより生産性の高い業務に従事できるよう、システムとオペレーションの仕組みで取り組んでまいります。
2023年、いよいよ開業へ。
~開業に向けての意気込みとメッセージ~
今回、SQUEEZEがこのような唯一無二の空間運営に携われること自体、とても光栄なことで貴重な機会だと思っています。
私自身も北海道出身で高校時代は東海大四高校(現東海大札幌高校)の野球部で汗を流しました。北海道日本ハムファイターズが提供するエンターテイメント・スポーツの世界とホテル・温泉サウナを掛け合わせた施設にこのような形で携われることにとても感謝しているのと同時に、必ず成功させたいという強い思いがフツフツと湧いています。
SQUEEZEが本事業で担う役割やわれわれがこのプロジェクトにかける想い、そして、ファイターズが目指されているビッグビジョンについて、少しでも皆さんに直接お伝えしたいと思い、noteにまとめました。
北海道ボールパーク Fビレッジは、ファイターズの新球場ES CON FIELD HOKKAIDOを核に、エリア全体に賑わいを創出して新しい街づくりのように大きく、日本では最大規模のプロジェクトです。
ファイターズの方も最初はなかなか信じてもらえなかったり、難しいんじゃないか、やる必要ないんじゃないか、といったさまざまなご意見があったとおっしゃっていましたが、とにかく予想していないことの連続でイレギュラーも臨機応変に対応しないといけないことばかりです。そんな中でも信念を曲げずに、誰も試さなかった新しいチャレンジをつらぬき、野球ファンだけでなく地域の方、そして海外の方にもワクワクしてもらうような感動や熱狂をつくるプロジェクトになっていきました。これはまさに街づくりそのものなんじゃないかと思います。
われわれも「PLAY HUMAN」をビジョンに「世界がまだ見ぬボールパーク」を共に創るため、ファイターズさんのビッグビジョンに向けて少しでも貢献し力になりたい、そんな思いでいっぱいです。
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一緒に働く仲間を募集します!クルー・コミュニティマネージャーとしてオープニングメンバーになりませんか?
いよいよ、2023年3月に迫ったグランドオープンに向けて、今SQUEEZEはファイターズさんと密になって全力を上げてTOWER 11ホテル・温泉サウナの開業に取り組んでおります。開業まで半年を切った今、世界がまだ見ぬボールパークの実現に向けて最高の運営TEAMを創るべく、TOWER 11で共に働くクルーやコミュニティマネージャーを募集いたします!既成概念打破、固定概念などにとらわれない発想で、新しい価値を生み続けるチームを創りましょう!
このような方からぜひご応募をお待ちしております!
◆ビジョンに共感し、新たなチャレンジや挑戦が好きな方
TOWER 11で働く上では、お客様に対するホスピタリティと同様に、私たちのビジョンに共感してくれる方と共に挑戦し、試行錯誤しながらより良い施設にしていきたいと願っています。
野球経験者や野球ファンである必要はありませんが、野球というスポーツエンターテイメントを通じて、ワクワクする体験を創造していきたいと念じています。
◆コミュニケーションが好きな方
ファイターズは弊社などの事業パートナーやさまざまな方と組むことで、地域社会の活性化や社会への貢献につながる共同創造空間を目指しています。SQUEEZEもこの理念に強く共感し、ポジティブなクルーとともに、地域活性化に寄与する空間を創造したいと考えています。
エスコンフィールドはTOWER 11だけではありません。さまざまなアトラクションやイベントが行われる中、ホテルや温泉サウナ以外のこともゲストに聞かれることはあると思います。そんな時に、楽しくトークできるような方、そしてボールパークを最大限堪能する助言など、ゲストのことを想い、温かいホスピタリティができる方がいると施設ももっと良くなっていきます。
応募はこちらから!
弊社は、TOWER 11を運用するために、クルーやコミュニティマネージャーを15人程度採用する予定です。募集するポジションは、正社員やパート・アルバイトなどさまざまです。募集スケジュールは、10月から一斉に募集を始め、11月中まで採用プロセスを行い、来年1月までにジョインしていただける方を募集いたします。 野球やホテル業界経験者はもちろん歓迎しますが、コミュニケーション能力やチャレンジする気持ちがあれば、経験は問いません。
ぜひ多くの方のご応募をお待ちしています!!!
会社名 :株式会社SQUEEZE
所在地 :東京都港区北青山3丁目3番7号 第一青山ビル3階
代表者 :代表取締役CEO 舘林真一
設立 :2014年9月
事業内容 :遊休不動産・宿泊施設に対するソリューション提供、開業・運営コンサルティング、宿泊事業者向けのクラウド型宿泊管理システム「suitebook」の開発・販売、スマートホテルの企画・運営および遠隔接客サービス等の提供
URL:https://squeeze-inc.co.jp