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社員インタビュー【SQUEEZE Voice】ホテル業界のDXから、その先へ!〜大手クライアントも信頼を寄せるプロジェクトマネージャーが語る、SQUEEZEの未来〜

こんにちは、SQUEEZE広報チームです!

SQUEEZEのことをより知っていただくための社員インタビュー企画【SQUEEZE Voice】

今回は、DXソリューション事業部の森椙(もりすぎ)のインタビューをお送りします!
プロジェクトマネージャーとして大手クライアントを一手に引き受け、その課題解決に向けて伴走する日々を送る彼女のいま
是非ご覧ください!

DXソリューション事業の詳細はコチラ

森椙 愛子 (Aiko Morisugi)
岡山県出身 2020年中途入社
■ アウトドアとお酒と対話が好きな、2男児のワーママです
■ 趣味: お散歩、読書、フィギュアスケート
■ 今一番行きたい旅行先: ニュージーランド、パナマ

■ 新規サービス開発、海外子会社立ち上げ、VCを経て、SQUEEZEヘジョイン

ー SQUEEZEに入社するまでのキャリアについて教えてください。

大学卒業後、新卒で福利厚生サービスを提供するベネフィット・ワンに入社し、最初の2年ほどはCRM事業部というところで会員制割引サービスの新規サイト開発に携わりました。その後、入社3年目の時に、シンガポール子会社の立ち上げの社内公募があり手をあげて、現地で事業立ち上げと運営、ローカル会社のM&Aなどに取り組みました。実はSQUEEZEのCEOの舘林とは、この時期にシンガポールの日本人コミュニティ繋がりで顔見知りになりました。約3年半シンガポールで仕事をし、第一子の出産を機に日本に帰国しました。

産休・育休を経て、レストラン予約システムの機能改修などを担当するチームに復職したのですが、勤務して8年目を過ぎた頃、かねてから関心があったベンチャーキャピタルで働けるご縁をいただいたこともあり転職を決意し、転職後はベンチャー企業への投資やバリューアップに従事していました。

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ー そこから、なぜSQUEEZEヘジョインしてくれたんでしょうか?

もともと前職に転職するタイミングで、スタートアップの事業会社にいくか、ベンチャーキャピタルにいくかを迷っていたんです。結果的にベンチャーキャピタルに入社し経験を積ませてもらいながら非常にやりがいは感じていましたが、やはり事業を創る過程に直接関わっていきたいという想いが同時に強くなっていきました。そこで次のキャリアのチャレンジを考えた時に、スタートアップとしてSQUEEZEが真っ先に頭に浮かびました。

シンガポールで起業前の舘林と出会った時から、「この人と何か一緒にやるのは面白そう」と感じていましたし、彼の事業に対する熱い想いや、大手クライアントとも対等にディスカッションを重ね、有言実行でビジネスを形にしていく姿を見ていて、いつか何かしらの形でそこに参画してみたいとは思っていたんです。

経営者の魅力もさることながら、ビジネスモデルとしても非常に面白いなと感じました。
ホテル向けの運営管理システムの開発と販売をしながら(ソリューション事業)、同時に自分達でもホテル運営を行い(スマートホテル事業)リアルな現場オペレーションについても精通している。そしてそこから得た知見を、DXソリューションとして外部にも提供し、さらに知見を集め、クライアントに還元していく。このコロナ渦にあって効率化・IT化が必須の宿泊業界において、新たな価値創造に取り組んでみたいと思い、ジョインを決めました。

■ SQUEEZEが提供する「クラウド運営ソリューション」をもとに、クライアントの課題解決にする奮闘する日々

ー 入社してからはどんな仕事をされているんですか?

今は主にプロジェクトマネージャーとしてクライアント企業のDXやその他IT周りの課題解決に取り組んでいます。以下のSQUEEZEのサービス内容の中では「04:DX推進アシスト」に該当する部分になります。(図:SQUEEZEコーポレートサイトより)

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クライアントとしては、同じホテル業界で現在のアナログなオペレーションに課題感を抱えていらっしゃる企業様からご相談をいただくことが多いですが、他業種の企業様からもSQUEEZEがホテル運営で得たDXのノウハウを転用できないかというお問合せをいただくこともあります。

たとえば現在進行形で、納骨堂を運営をしている企業様のDXプロジェクトを担当しています。効率的な予約管理、顧客管理システムの設計、運用などSQUEEZEが提供できるソリューションはもちろんのこと、HP作成、広告、プロモーション支援など、外部のパートナーとの連携を促したりと、多面的にご支援をし伴走しています。クライアントの課題解決をし新たな価値提供ができるよう、模索しながら奮闘する毎日です。

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■ ホテル業界のDX、その先の新たな価値創造へ 経営目線をも養いながら描くビジョン

ー これからのチャレンジについて教えてください

まずは、前述したDX推進アシストの領域で、IT活用やオペレーション構築に課題を抱えていらっしゃる企業様にとって力強いパートナーとして選ばれる存在になっていきたいと思っています。”宿泊業界のDXなら「suitebook」・SQUEEZEのDX推進チーム”と思っていただけるように、システムの機能開発はもとより、それを活用した運営体制についても社内のプロダクトを通して磨きあげていきたいです。

さらに今後は宿泊業界にとどまらず、他業種との掛け合わせにも注力していきたいです。
今年JR東日本グループ様との資本業務提携をリリースさせていただきましたが、移動×ホテルや、街づくりという分野での新たな価値創造に取り組んでいきたいと思っています。滞在前から現地の情報を把握したり、その方の移動状況に合わせてホテルの部屋を整備したりなど・・・可能性にワクワクしますよね。

また、これは少し個人的なお話になってしまいますが、将来「グローバルに通用するような起業家を増やしたい」という大きな目標を持っています。今は幸いにもCEO直下で働くことができていますし、経営者と近い立場でマネジメントの視点も磨きながら、事業成長に貢献していきたいと思っています。

ー SQUEEZEで活躍できるプロジェクトマネージャーってどんな方だと思いますか?

クライアントの課題解決に取り組む過程では、相手企業のオペレーションの現状を紐解いて整理し、分解して組み立て直す、といった作業が日常茶飯事です。業界は問わず、法人相手のソリューション営業やコンサルティングをされてきた方であればそういった経験を積まれてきているので、SQUEEZEのプロジェクトマネージャーとしてもご活躍できるのではないかと思います。

日々変化する業界でもありますので、現時点で宿泊業界やITの深い知識がなくとも、どんどん情報を自分から取りにいき、キャッチアップし続けることができる方だとより頼もしいですね。

あと、企画力、というか妄想力というか(笑)「ホテル」を従来の「ホテル」としてとらえず、こういう風に使ったらビジネスとして面白い!こんな仕組みと掛け合わせたら価値創造できる!などと、考えることが好きな方にとって、きっとSQUEEZEはとても刺激的でやりがいのある環境だと思います。

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■ ワーママとして力強く歩むキャリア 新たな働き方のスタイルにもチャレンジ

ー 2人のお子さんのママでもあるAikoさんですが、働き方としてはいかがですか?

1歳と4歳の2人の息子がいます。私の場合は、在宅勤務とずらし勤務を組み合わせ、9時〜18時で勤務しています。出社は週1〜3回程度で、業務内容と家庭状況に併せて都度上長と相談して決めています。SQUEEZEはご家族がおられる方も多く、子育ての事情などに皆さん理解があるので、とても働きやすい環境です。

社長の舘林が「ワークライフブレンド」という言葉を使っていて、私はそれがとてもしっくりきました。もともと働くことが好きで、子供ができてからも極力やりたいことができる環境を自ら探しています。地元がある岡山県で視察案件がある際は、子連れ出張という形で長男を連れて行きました。“ワーケーション” などの新しい働き方のスタイルにも、挑戦したいと思っています。

また、母親アップデートコミュニティ(通称HUC)にという団体に入っており、『母親をもっとおもしろく!』というテーマで活動しています。母親だからどう、ということではなくて、一人の人間として、自分のやりたいことや好きなことに楽しみながら取り組むという生き方を大事にしています。

ー SQUEEZEに応募される方へのメッセージをお願いします!

ホテル業界に止まらず、施設の企画やまちづくり、新しい旅・生活スタイルの提案など、これからの世の中をもっと面白くしたい!という気持ちがあれば、SQUEEZEはとても楽しめる環境です!
大手企業との取組みも多く、2〜3年後に間違いなく話題になるようなプロジェクトも盛り沢山なので、一緒にワクワクしたい!という方はぜひ一度お話を聞きに来てください!

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▶東日本スタートアップ様との資本業務提携の際の1枚。CEO舘林とともに。


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