【イベントレポート】Web in Travel JAPAN & NORTH ASIA 2024 @ウェスティン東京
2024年5月13日、14日にウェスティン東京にて開催された
旅行テック業界の国際会議ともいわれる「Web in Travel JAPAN & NORTH ASIA 2024」に当社代表の舘林と、ビジネスディベロップメント事業部長の森椙が登壇いたしました!
当日の様子をレポートします!
WiT JAPAN & NORTH ASIA とは
SQUEEZEは2日目の2ステージにて登壇!
まずはビジネスディベロップメント事業部の森椙が、「WiT Innovation Showcase」に登壇。
ここでは創業6年以上の注目企業が、自らの事業やサービス内容、そして解決したい業界課題などを5分間のピッチでPRします。
森椙がSQUEEZEについて、事業内容や主な運営施設、事例の紹介を行いました!
(ちなみに、WiTではセッションやピッチはほぼすべて英語!英語と日本語の同時通訳がきける音声キットも用意されており、参加者もグローバルで英語・中国語・日本語などが飛び交う空間となっていました。)
ところどころ、スライドを写真に収めていただく方や、ピッチ後に情報交換をということでお声がけいただく方も複数名いらっしゃり、SQUEEZEの取り組みが多くの方々に改めてPRできた貴重な機会となりました。
そして同日に、「Take A Walk on The Alternative (Accommodation) Side」と題したパネルディスカッションに、CEOの舘林が登壇しました。
「多様な宿泊施設」の増加による影響とその可能性について取り上げた同セッションでは、以下の参加者で業界の現状や未来について、それぞれの意見が語られました。
特に今回のセッションの中では、AIの活用についても触れられました。
SQUEEZEでは、既存のPMSとは全く異なる概念の「オペレーションプラットフォーム」を構築しています。フロントスタッフ、レベニューマネージャー、マーケティング、ハウスキーピング、本部・経営、施設オーナーなど、様々な役割に応じた最適なダッシュボードを提供し、日常業務を行えるシステムとなっています。モバイルベースでも利用ができ、ホテル運営がいつでもどこからでも可能になります。
今後はさらにAIを搭載し、「プル」ではなく「プッシュ」型の業務運営化を進めています。
ホテルの専門知識がなくとも、早期に一定レベルで業務可能な「習得のしやすさ」が今後人材不足の課題を解決するためにも重要なポイントであるということなども話題に上がりました。
セッションの最後には、「YESかNOで答えてください」という問いかけも!(舘林の力強いAnswerとともに英文ママの記載)
■ More people will work from home in Japan and North Asia, and there will be less office space. In the next five years. →NO!
■ AI will decrease the workforce in the hospitality industry by half or more within the next ten →NO!
■ Japan is going to be the most visited country in the world in the next ten years. →YES!!
ありがたいことに、ここ数年は毎年パネルディスカッションに登壇させていただいているSQUEEZE。
今年も、業界をけん引する皆さまとともに活発な意見交換がなされました。
テクノロジー×ホテルオペレーションのリーディングカンパニーとして
市場の回復とともに、ますます盛り上がりをみせる旅行・観光業界。
AI活用や、デジタル化の波が広がっていること、旅行客・観光客にとっての選択肢が多様となり、日々新しい価値が生み出されていることを体感できる今回のイベントでした。
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