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【SQUEEZE Voice】宿泊の業務変革に挑む!SQUEEZEの肝いり自社SaaS「suitebook」のフロントマン以倉に聞いてみた、やりがいと働き方。

こんにちは、SQUEEZE広報チームです!

SQUEEZEのことをより知っていただくための【SQUEEZE Voice】
今回は、ソリューション事業部の以倉(いくら)のインタビューをお送りします!

以倉は、ホテルや民泊などの宿泊事業者向け物件管理システム「suitebook(スイートブック)」の営業兼カスタマーサクセスで活躍しているメンバーです。

是非ご覧ください! 

■SQUEEZEに入社するまでのキャリアについて教えてください。

新卒で東京・警視庁に入庁したのですが、家庭の事情により退庁し地元の関西に戻りました。

落ち着いた後、靴販売チェーンのエービーシー・マートで働き始め、はじめは大阪の店舗で販売をしていたのですが、池袋の大型店舗開店のプロジェクトに着任することとなり、東京に舞い戻りました。
仕事を進めていく中で、ブランド担当の方々と在庫や販売について商談をする機会が増えていき、
BtoBの商談って面白いなと思い始めたことがきっかけで、営業のスキルを身につけ活躍したいと考えるようになりました。

この経験と想いから、ソノリテというシステムインテグレーション会社への転職を決めました。
マイクロソフト製品の販売に特化している会社で、主に大手企業向けにシステム開発やコンサルティングの提案営業を行っておりました。

■それからSQUEEZEへの転職はどのような経緯があったのですか?

前職を通して、営業という仕事の面白さややりがいを改めて実感しながら働いていたものの、商材が自社の開発するサービスではないため、導入後のお客様の声をいただいても、その声を企画や開発に反映しにくいもどかしさを感じるようになりました。
もっと、企画や開発と距離が近い立場でお客様の声を反映しながら、サービスに想いを込めて営業をしていきたいという気持ちが強くなっていき、5年ほど勤めたのち、自社サービスの営業を経験できる会社を求めて転職活動を始めました。

転職活動では、SaaSをもつスタートアップに絞って選考を受けていましたね。
まだ仕組みが整っていない、これからというフェーズの会社で、事業やサービスを作っていきたかったんです。

■SQUEEZEへの入社の決め手はなんだったのですか?

まず、SQUEEZEのミッション「価値の詰まった社会を創る」やビジョン「空間と時間の可能性を広げるプラットフォームになる」に共感したことです。
日本国内での空き家の増加は大きな社会問題であり、それが遊休資産として溢れている現状があります。
自分自身も、もともと地方の過疎化や空き家問題への課題意識を持っていました。SQUEEZEの「遊休資産を活かし、そんな空間に価値を”詰め込む”」という目指すべき姿に貢献したいと強く思ったんです。

また、そういったミッションやビジョンを語る代表の舘林がとても熱くまっすぐで、その姿に惹かれたというのも大きかったですね。

■3月に入社してからは、どのような仕事をしていますか?

物件管理システム「suitebook(スイートブック)」の営業や導入コンサル、カスタマーサクセスまで、幅広く担当しています。

今はありがたいことにインバウンドでのお問い合わせを多くいただけています。また、新規開拓のためののコールは一部アウトソースしております。そのため、私はアポイント後の商談に時間を使っていることが多いですね。新規営業と並行して、ご利用いただいている既存のお客様のサポートやカスタマーサクセスも担っています。
スタートアップらしく仕組みを作りながら、二役も三役もこなしています。

■話しぶりから楽しんでいることが伝わります!SQUEEZEだからこそ得られた経験やスキルはなんですか?

大きく3つあります。

①「どこにいても」柔軟な営業手法
前職では訪問が多く足で稼ぐ営業スタイルでした。
それがSQUEEZEでは時にビデオMTGやチャットツールなどを利用し、直接会うことだけにこだわらない営業スタイルを実現しています。

②SaaSの技術やサービス知識
プロダクト「suitebook」を知っていく過程で、自分でサービスに触れたり、エンジニアメンバーに技術的な部分を聞きながら学ぶことも多く、業界やシステムに関する知識を蓄積していくことができています。

③カスタマーサクセスの経験
カスタマーサクセスとしてお客様の声を聞いて改善をしていく、といった、営業として獲得して終わりではなく、その後の運用・改善についての経験も日々積んでいます。

ちなみに、SQUEEZEのメンバーは皆、部門を超えて協力しあう意識が高いと感じています。
そのおかげで、垣根を超えてエンジニアメンバーに気軽に質問ができ、スピーディーにキャッチアップしていくことができたと思います。営業としてはすごくありがたい環境です。
全社でのカンパニーミーティングが週1回あることもあり、他チームの業務内容や目指すものの理解ができる場があるのもいいですね。

■仕事のやりがいはなんですか?

まさに転職理由として叶えたかった、自社のSaaS営業ならでは強みが実感できている点ですね。

・ユーザーの意見を、自社内で開発部門と連携してスピーディーに反映することができる
・改善したサービスを、さらに自分が自信をもってお客様に提案できる
というサイクルを作り出していけることが魅力です。

提案して終わりではなく、プロダクトの成長とお客様への価値提供のつながりを意識して仕事ができることは営業として非常にやりがいがあり、成長できる環境だと思います!

■お子さんもいる以倉さんですが、働き方としてはいかがですか?

子供が急に体調を崩した日に病院に連れていくために、チームと相談の上通常の就業時間からずらして出社するなど、自分の裁量で柔軟に勤務時間の調整をすることができています。
他にもお子さんがいる社員も多いので、皆自立してそれぞれの状況に合わせて最適な時間の使い方をしているような印象ですね。

また、SQUEEZEは「その時その人にとって一番生産性の高い場所で仕事をする」という考え方のもと、モバイルワークも推奨されています。

時にはオフィス以外の場所で仕事をすることで、効率的に作業を進める、得られたヒントを業務にも生かす、ということが日常的に行われていているので、自分もその一員として枠にとらわれず働いていきたいですね。

※SQUEEZEでは「本社」や「リモートワーク」という表現をせず、会社外で働くことを「モバイルワーク」という表現することを大事にしている。
理由は、全国に宿泊施設や拠点も点在しており、そのどこも大事な拠点であり、どこでも仕事ができるという考え方のため。そのため、本社も拠点の一つとして捉えている。

■SQUEEZEで活躍できる営業・カスタマーサクセスってどんな方だと思いますか?

活躍できる方というと、とにかく、「自分で考えて動ける方」ですね。
スタートアップですし、まだまだマニュアルや体系的な教育が整っているわけではありません。
主体性をもって課題と向き合える方、そのことにやりがいを感じられる方だと、活躍いただけるかと思います!

あとは、システム営業の経験があると、ベースの知識を元にサービス知識をつけられるため、キャッチアップはしやすいかと思います。これは私自身の経験から感じたことです。

■SQUEEZEに応募される方へのメッセージをお願いします!

SQUEEZEは先にお話しした通り、「遊休資産を活かし、そんな空間に価値を”詰め込む”」というミッション・ビジョンを、システムやホテル運営を通して実現していこうとしている会社です。
そこに共感していただけて、システムを成長させるために一緒に営業・カスタマーサクセスをしたいと思っていただければ嬉しいです。
エンジニアメンバーと距離も近く、サービスを一緒に作り上げている実感や、自信をもってお客様に提案できるやりがいがあります。

少しでも興味をお持ちいただければ、お気軽にご応募いただければと思います!

※このインタビュー原文は2019年6月18日に公開されたものです。部署名称など一部現在と異なる場合がありますことご了承ください。

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